「すばらしい映画をスタッフの人と、キャストの人と、うちの友達とで作ってくれまして、とてもうれしいです。それと、ボブ・ディランに感謝させていただきます」 映画化の話は、田口監督との飲み屋での約束が始まりだったということですが? 「トモロヲさんと、“ブロンソンズ”というユニットを作り、飲み屋で活動していたときに“アイデン&ティテイ”を撮ってくれるという話がでて、『本当だね』って聞いたら、『本当だよ』っていう話しで、ずいぶんたったんですけどね。ぼくが人生の中で唯一知っている、飲み屋での約束を守ったという、ギネスブックにのってもいい男なので、すばらしいことだと思います」 試写会では涙を流されたとか? 「ぼくね、たぶんね、(ファインディング)ニモより泣いたと思います。ニモはまだ見てないけどね」 新生“スピードウェイ”を見て、自分たちの世代と違うなと、似ているなと思うところは?「漫画に書いた“スピードウェイ”というバンドはさえさえないバンドなんですよ。今、かっこよく見えてるけど。さえないバンドだったので、あえて“スピードウェイ”というさえない名前をつけたんです。“スピードウェイ”は小室哲哉(音楽プロデューサー)が一番初めにやってたバンドなんですよ。それを聞いて、これだと思ってこの名前をつけたし、もう慣れっこになってるけど、ジョニーって変だよ。やっぱり、日本人なのに、おかしいなと思って」(ジョニー役の中村「ついさっきまで、(ジョニーは)ものすごくかっこいいと思ってたんですけど・・・」)「この2時間くらい(映画の上映時間)の間にさえないバンドが成長して、かっこよく見せたのは、トモロヲさんが偉いんだ。トモロヲが偉かったの“だった”(田口監督がナレーションを務めるNHKの番組「プロジェクトX」での独特のナレーションをまねる) 」
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